●チェリープラム

このレメディについての瞑想はまったくもって進みませんでした。
しかし経験で表されたような気もします。
集中して飲みはじめ、自分自身がチェリープラムになるように瞑想してみますと、頭から枝がはえて、花が満開に咲きました。花でできたアフロヘアのようです。
このレメディは「自分が何かをしでかしそうで怖い」という時に飲むと良いものなのですが、どうも感情が研ぎ澄まされ、逆に「長らくガマンしていた事をぶちまけてしまいそうな自分」になっているような感じがしました。
で、感情を爆発させるような事が起こります(笑)。
なぜかとても理路整然と、いや(笑)、言ってることがおかしくても全然ひるまず、感じていたことを伝えきることができました。

なかなか久しぶりにお腹の底から感情を正直なままに吐き出したことで、その後はぐったりとしました。その時、頭の花の様子を感じてみましたら、真ん中あたりの花が散って、逆モヒカンのような頭になっていました。
鼻水の理由は、わかりません(笑)。
この木はとても見た目に変化の激しい木です。
枝から直接、花が咲きます。そして花が落ちると、赤味がかった紫色の葉が出てきます。秋には見事に真紅に紅葉するそうです。
純潔(白)と情熱(赤)、理性と感情のような、対極のもののようでもあります。
自分を神に捧げるような精神と、自分の幸せのために動く力・エゴの状態のような、はげしい変化です。「枝からすぐに花」というのも、皮膚一枚の下に隠された強烈な感情がはみだしている様子のようです。
このレメディは狂ったような感情をなだめる方向のものではない、と思いました。
溜め込んだ感情と鬱屈した気分は、どんどん外に出すこと。概念ではかることなく、感じていることに素直に反応する手助けをしてくれるレメディです。むやみにキレる、という方法をとるのではなく、感情を表出させやすくしてくれるようです。
そしてその方法がやや強引・突発的・勢いあまって・・・というものなのではないでしょうか(笑)。
良い人であること、穏やかであること、いつも変わらない自分でいることへの気配り、変化を他人に見せることへの恐れなどは、このレメディに惹かれる限り、必要ないのでしょう。本能で感じている自分の気持ちと、他人の願望を混同しないようにしなくてはいけない時なのです。
このレメディが必要な人は、おそらく自分の中に眠っている花(感情・本能)を皮膚の上に出していかないと、逆に成長の過程を止めてしまっていることになります。自覚がないにしても、心の深いところに葛藤が生まれているのでしょう。
花が散った後に葉が出てくるという順番は、他の植物から見れば不思議な順序です。でも、それで良いのです。自然に抵抗しているわけではなく、それがありのままの姿です。
頭のてっぺんの木々は、今ではほとんどがやや紫色の葉っぱに変わってきています。
紫は霊性の色です。
この「感情・プチ爆発」の後には、より自分の魂へと、霊性へと開かれるお土産がついてくるんじゃないでしょうか。